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y.u mobileの値上げで乗り換えを検討。25〜30GB・月3,000円以下でpovoなどを比べた

y.u mobileの料金改定をきっかけに、povo、LINEMO、ahamo、mineo、JALモバイルを料金だけでなく平均速度や昼の速度まで比較。現時点でpovoを第一候補にした理由を整理します。

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y.u mobileの値上げをきっかけに、25〜30GB・月3,000円以下・速度重視で比較し、現時点ではpovoを第一候補とした検討の要約
記事内容を要約した図解です。料金や通信速度などの数値は、本文の表と出典を優先してください。

y.u mobileを使っていて、ずっと不満だらけだったわけではありません。

U-NEXT込みで月2,970円。動画だけでなく雑誌も読めるので、料金まで含めて考えると「多少通信速度に不満があっても、この金額ならまあいいか」と思えていました。

ただ、使っていると通信速度には地味なストレスがありました。毎回困るほどではないのですが、外で読み込みを待つ場面が積み重なると、次に回線を選ぶなら料金だけでは決めたくないと思うようになります。

そこに来たのが、2026年12月の料金改定でした。

この記事では、25〜30GB程度、月3,000円以下、今より通信速度を妥協しないという条件で、povo、LINEMO、ahamo、mineo、JALモバイルを調べた過程をまとめます。

:::visual overview\n\n> この記事で「使った」と書いているのはy.u mobileについてです。その他の回線は、公式情報と公開されている通信速度データを確認した調査による比較です。料金・キャンペーン等は2026年9月26日時点で確認しています。

乗り換えを考え始めたのは、y.u mobileの料金改定がきっかけ

私が契約しているのは「シングル U-NEXT」です。

y.u mobileは、2026年12月1日利用分から全プランの料金とデータ容量を改定すると発表しています。シングル U-NEXTは、月2,970円から3,490円へ値上げされ、プラン容量は10GBから25GBへ増量されます。現在の「ギガ倍増特典」は2026年11月分で終了します。

容量が増えるので、単純な値上げだけではありません。ただ、私の場合はもともと20GB前後あれば足りていました。25GBになることより、毎月520円上がることのほうが気になりました。

しかも、通信速度にはもともと少し不満がありました。

「3,490円払うなら、ほかの回線も一度ちゃんと見たほうがいいのでは」と考えたのが、今回の乗り換え検討の始まりです。

最初に決めた条件は5つ

候補を広げすぎると、また調べるだけで時間がかかります。そこで最初に条件を決めました。

最後の回線種別は必須条件ではありません。速度と料金のほうを優先しました。

まず料金だけを見ると、mineoとpovoが安い

2026年9月26日時点で、条件に近いプランを並べるとこうなります。

候補 容量 月額の目安 回線 補足
y.u mobile シングル U-NEXT 25GB 3,490円 ドコモ 2026年12月から。U-NEXT込み
povo 30GB 2,780円 au 30GBサブスク。360GB/365日なら月平均2,200円相当
LINEMO ベストプランV 30GB 2,970円 SoftBank 5分以内の国内通話定額付き
ahamo 30GB 2,970円 ドコモ 2026年12月から40GB・3,135円へ改定予定
mineo マイピタ 30GB 2,178円 au/ドコモ/SoftBank 3回線から選択可
JALモバイル powered by ahamo 30GB 2,970円 ドコモ ahamoと同じ通信環境。毎月125マイル

料金だけならmineoが目立ちます。povoも30GBのサブスクで2,780円、さらに360GBを365日で使うトッピングなら26,400円なので、単純に12カ月で割ると月2,200円相当です。

この段階では、mineoかpovoが候補に残りそうだと思っていました。

ただ、今回は「安ければいい」ではありません。\n\n:::visual price

通信速度を見たら、料金だけの順位では決められなくなった

通信速度は、第三者の実測データとして「みんなのネット回線速度」の直近3カ月平均を確認しました。

場所、時間帯、端末、電波状況、測定件数で結果は変わるので、絶対的な性能比較ではありません。それでも、今使っているy.u mobileと候補の傾向を見る材料にはなります。

回線 平均下り速度 平均Ping 昼の下り速度
y.u mobile 約60.9Mbps 約57.6ms 約42.1Mbps
povo 約112Mbps 約40ms 約82.8Mbps
LINEMO 約121Mbps 約38ms 約66.4Mbps
ahamo 約113〜115Mbps 約46ms 約91.7Mbps
mineo 約110Mbps 約61ms 約25.7Mbps

:::visual speed\n\nここで、見方が少し変わりました。

mineoは全時間帯の平均下り速度だけを見ると高めです。ただ、私が気にしている昼の時間帯では約25.7Mbpsまで下がっています。平均Pingもy.u mobileと同程度か、やや大きい数字です。

料金は魅力的でも、「今より通信の待ち時間を減らしたい」という今回の目的には少し合いませんでした。

逆にpovo、LINEMO、ahamoは、平均速度だけでなく昼の数値もy.u mobileより高めです。

ここで候補は、povo、LINEMO、ahamo系に絞られました。\n\n:::visual decision-flow

povoは、料金と速度の両方が条件に合いやすかった

povoは基本料0円で、必要なデータをトッピングする仕組みです。

30GBなら、現在は次の選択肢があります。

  • データ追加30GB:30日間 2,780円
  • 30GBサブスク:月2,780円
  • データ追加360GB:365日間 26,400円(月30GBペースなら月平均2,200円)

私の使い方だと、毎月30GBを使い切るわけではありません。それでも365日トッピングなら、月ごとの利用量に多少ばらつきがあっても年間で調整できます。

au回線なので、会社携帯のドコモ回線と分けられるのも私には都合がいいところです。

一方で、povoは普通の月額プランより自分で管理することが増えます。長期間トッピングを買わない場合のルールもあるため、「何も考えず毎月同じプランを使いたい」ならLINEMOやahamoのほうが分かりやすいです。

それでも、今回の条件ではpovoが一番残りました。

LINEMOは分かりやすい。povoとの差は年間で考えたい

LINEMO ベストプランVは30GBで月2,970円です。5分以内の国内通話定額も含まれています。

通信速度データでも、平均下りは約121Mbps、昼も約66Mbpsでした。SoftBank回線なので、会社携帯と回線を分けたい条件にも合います。

povoのようにトッピングを考えなくていいので、運用はシンプルです。

ただ、通話定額は私にはほぼ不要です。30GBを使うだけなら、povoの30GBサブスクより月190円高く、360GB/365日トッピングと比べると差はさらに広がります。

190円だけなら小さいのですが、毎月の固定費は年単位で見ることにしています。

  • povo 30GBサブスク:年間33,360円
  • LINEMO:年間35,640円
  • povo 360GB/365日:26,400円

管理の手軽さに年間2,280円を払うか。360GB/365日と比べれば9,240円の差をどう見るか。

このあたりは、料金だけではなく「自分でトッピングを管理するのが面倒かどうか」で判断が分かれそうです。

ahamoは速度面では候補。ただし12月の料金改定が引っかかった

ahamoは2026年9月26日時点では30GBで2,970円です。5分以内の国内通話も含まれています。

実測データも、平均下り約113〜115Mbps、昼約91.7Mbpsで、今回比較した中では昼の数値も良好でした。

ただしahamoは、2026年12月1日から料金体系を改定すると発表しています。新しい基本料金は40GBまで3,135円です。

容量は増えますが、私が置いた「月3,000円以下」という条件からは外れます。

会社携帯がドコモ回線ということもあり、あえて個人回線もドコモ系にする理由は今のところありませんでした。

JALモバイル powered by ahamoも調べた

JALモバイル powered by ahamoは、ahamoの通信環境を使いながらJALの特典が付くサービスです。JAL公式FAQでも、通信品質はahamoと同じ環境と案内されています。

2026年9月26日時点のJALモバイル公式サイトでは、30GB・2,970円、毎月125マイル。ドコモ以外からのMNPでは5,000マイルのキャンペーンも案内されています。

JALマイルを貯めるなら、同じ2,970円のahamoよりこちらを選ぶ理由はあります。

ただ、ahamo本体は12月から料金改定予定です。一方、JALモバイルの公式ページは確認時点で30GB・2,970円の表示でした。契約時には、12月以降の扱いを改めて確認したほうがよさそうです。

今回は「auかSoftBankをやや優先」という条件もあるため、第一候補にはしませんでした。

U-NEXTを外すと、本当に安くなるのか

ここが最後まで少し迷ったところです。

y.u mobileは3,490円に上がりますが、U-NEXTが含まれています。U-NEXTを単体で契約すると月2,189円で、毎月1,200円分のポイントが付与されます。

例えばpovoを30GBサブスクで使いながらU-NEXTを単体契約すると、単純合計は月4,969円です。

「通信費だけ」はpovoのほうが安くても、U-NEXTを毎月必ず契約するなら合計ではy.u mobileのほうが低くなります。

最初はここで、乗り換えないほうがいいのではとも思いました。

ただ、私の場合はU-NEXTを毎月ずっと使う必要まではありません。また、株主優待で一定期間利用できる予定もあります。

そう考えると、通信回線とU-NEXTをセットで固定するより、回線は速度と料金で選び、U-NEXTは必要な期間だけ別に考えるほうが合っていました。

この整理をしたことで、povoに乗り換える方向がまた有力になりました。

現時点ではpovoが第一候補

今回の検討では、最初は料金の安いmineoにも目が行きました。

ただ、通信速度、とくに昼の数値を見ると、今回の目的とは少しずれました。LINEMOは分かりやすく速度も期待できそうですが、年間で見るとpovoより高くなります。ahamo系は通信速度には不満が少なそうですが、12月の料金改定と回線を分けたい事情がありました。

その結果、今のところpovoが第一候補です。

私が重視したのは、単純な最安値ではありません。

  • 25〜30GB程度を使える
  • 月3,000円以下
  • y.u mobileより通信速度の改善が期待できる
  • 昼の速度も極端に落ちにくい
  • U-NEXTは通信契約と切り離して考えられる

この条件を順番に当てていった結果、povoが残ったという感じです。

まだ実際にpovoへ乗り換えたわけではないため、この記事は「povoを使ったレビュー」ではありません。乗り換えた場合は、実際の速度や使い勝手、トッピング管理が面倒かどうかも追記する予定です。

参照した主な情報

※通信速度は測定場所、時間帯、端末、回線状況などで変わる参考値です。各サービスの料金・キャンペーン・条件は変更される可能性があるため、契約前に公式サイトで最新情報を確認してください。